メタバース

ちかごろ「メタバース」という言葉よく耳にするようになりました。

英語の「meta(超)」と「universe(宇宙)」を組み合わせた造語で、コンピュータネットワークの中で構築された3次元の仮想空間やそのサービスのことを言います。

Facebookが社名を「Meta」に変更すると発表して話題になりました。

日本国内では,東大がメタバースを使った教育プログラムを「メタバース工学部」として開設すると先日発表され話題になっています。

メタバースでは,アバターがもう一人の自分として活動可能です。場所にとらわれずに現実に近いコミュニケーションをとることもできます。

特許庁の広報し「とっきょ」VOL53でも「知財で探る『メタバース』」を特集しています

https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/index.html

 

メタバースは技術開発に法律の整備が追い付いていない,まだセキュリティ面に不安が残るなど不安要素も多くあります。

コロナ禍で人と人とのコミュニケーションの取り方について見直しをせざるを得なくなったこの時代に,メタバースの活用は避けて通れないものになりそうです。