大雪と特許

金沢は数年ぶりの大雪です。連日除雪作業に追われ、本業に従事しようとPC に向かった時には既に疲労でぐったりしており、作業効率の低下が著しい日々が続きます。

先般会議の待ち時間に明日も雪らしいという天気の話を隣席の人としていたら、「明日も雪堀か・・・」と言われ、「ン?」「雪堀り?」「雪すかしでは?」

と互いにアレ・・・

隣席の方は新潟の方で新潟の方言で除雪作業が「雪堀り」、富山・石川の除雪作業の方言が「雪すかし」でした。今まで「雪すかし」は方言だと思っていなかったのでショックです。金沢も雪が深いときは大変ですが、「掘る」と「すかす」ではやはり新潟のほうが除雪作業の苦労はより大変そうです。

あまりに大変な雪なので、大雪に関する特許を調べてきました。青森で昨年AIとデジタル技術を活用したスマート除雪の特許を取得した方がおられるようです。車に設置したスマートフォンやドライブレコーダーで撮影した映像から「デジタルセンシング」と呼ばれる技術を使って、路面状況を的確に把握。その情報をもとにAIが交通状況や気象データなどを活用し、どの道路を優先的に除排雪するべきかを8つの段階で評価するそうです。自治体の除雪活動に生かせそうな技術です。

大雪の日は、夜明け前、忍び寄る冷気と白く光るカーテン越しの光(昼の光と全く違う光です)、除雪車の音でハッと目覚め、「絶対(雪が)積もっている」という確信とあきらめでおそるおそるカーテンを開けることから始まります。大雪の朝はつらいですが、除雪車の運転手の方、指示を出す自治体や建築会社の方は夜通し頑張ってくださっています。除雪作業が少しでもスムーズになる発明は大歓迎ですね。

青森の方が開発されたということで、まさに必要は発明の母ですね。