ねこは家族
2月22日は、ニャンニャンニャンと猫の日でした。
我が家にも2匹の猫がいますが、ペットではありますが大切な家族で、彼らがいない生活など考えられません。スペインでは、子どもと同様にペットについても共同親権(養育権)を認める法律があるそうです。欧州では、フランス、ドイツなどでも動物を感覚をもつ生物と認めています。
日本でも、ねこに少しでも長く家族でいてもらうために、いろいろな製品や技術が開発されています。
茨城県の会社では、新規事業としてペット用品の開発に着手、ねこの疾病で最も多い腎臓病に着目、定期的に必要な尿検査を簡便にする簡易な採尿器を開発しました(nyanpling)。製品について、意匠や商標登録も行った上で、特許も取得して事業展開を行っています。
今日本では猫の飼育頭数が894万6千頭、世界飼育率は8.94%です(令和3年)。犬よりも多くの猫が家族として暮らしています。
世界中の猫も犬もみんな安心して暮らせるように頑張りましょう。